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マリーン・セル(MARINE SERRE):未来と伝統が交差するファッションの新星

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こんばんは、お久しぶりです。わらねこです。

最近忙しくて全く書けなかったですが、また再開しようと思います。
今回は、最近購入したこともあり、マリーン・セル(MARINE SERRE)のブランドについてご紹介したいと思います。

ブランドのご紹介

WWD

フランス発のファッションブランド、マリーンセル(Marine Serre)は、2016年にデザイナー、マリーン・セルによって設立されました。

彼女はディオールバレンシアガマルジェラといった名だたるメゾンで経験を積んだ後、自身の名前を冠したブランドを立ち上げ、

2017年にはLVMHプライズで見事グランプリを受賞。以来、独自のスタイルで注目を集めています。

ブランドのシグネチャーとも言える「三日月(クレセントムーン)」のモチーフは、服やアクセサリーにさりげなく取り入れられ、神秘的かつ未来的な雰囲気を演出。

特にぴったりフィットするロンTやバッグ、小物類にも三日月デザインが採用されており、アイコニック的な存在となっています。

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サステナビリティへの深いこだわり

マリーン・セルが特別な理由は、単に美しいデザインを提供するだけでなく、環境に配慮したサステナブルなアプローチを積極的に取り入れている点にあります。

古着やデッドストック生地を再利用するアップサイクルを推進し、ファッション業界に新しい価値観を提案。

例えば、使い古されたスカーフや廃棄予定の布地が、彼女の手によって斬新なドレスやトップスに生まれ変わります。

2020秋冬コレクションでは、ベルギーから調達したカーペットをドレスへと再構築し、異なる色や柄が混ざり合いながらも調和するデザインが話題を呼びました。

FASHION PRESS

個性的で未来的なデザイン

デザイン面でも、マリーンセルは他のブランドとは一線を画しています。

ボディコンシャスなシルエットやレイヤードスタイル、スポーティさとエレガントさが融合した独特の世界観が魅力です。

特に、タイツやボディスーツは「セカンドスキン」のようなフィット感で、着る人の個性を際立たせるアイテムとなっています。

2024-25秋冬コレクションでは、三日月プリントが施されたセカンドスキンドレスや特徴的なプリントのセットアップ等が披露されました。

タイトなシルエットが未来的な印象を与えつつ、デニムの粗野な質感がノスタルジーを呼び起こす、まさに彼女らしい一着です。

ビヨンセとのコラボで世界へ

ELLE

マリーンセルの名が一気に広まったきっかけの一つが、2020年のビヨンセのビジュアルアルバム『Black Is King』です。

この作品でビヨンセが着用した三日月モチーフのボディスーツは、シアーな素材と大胆なカットが印象的で、ファッション愛好家の間で話題沸騰となりました。

このコラボレーションを通じて、彼女のクリエイションは音楽やポップカルチャーの領域にも影響を及ぼし、世界的な認知を獲得しました。

日本での人気と広がり

日本でも、マリーンセルの人気は高まっています

特に三日月プリントのアイテムは、トリートファッションとの相性が抜群で、東京や大阪のセレクトショップで取り扱いが増えています。

渋谷のヌビアンでは、別注の三日月ロゴTシャツが販売され、シンプルながらも存在感のあるデザインが好評でしたSNS映えするそのスタイルは、ファッション感度の高い若者を中心に支持を集めていました。(2024年10月時点)

qui

最後に:ファッションの未来を切り開く

マリーンセルは、美しさだけでなく深いメッセージを持つブランドです。

環境問題に敏感な現代において、彼女のクリエイションは単なる服を超え、持続可能な未来を描く一歩となっています。

次にワードローブを更新するなら、三日月の輝きが特徴的なマリーンセルのアイテムを手に取ってみてはいかがでしょうか。あなたのスタイルに新しい物語を加えてくれるかもしれません。

私もこの前セールで購入してきましたので、その購入報告も次回記事でお届けします。お楽しみに

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